『ゴースト汚れ』で視界が遮られるのですが?
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ゴースト汚れとは?
ゴースト汚れとは、昼間は気が付かなかった汚れが雨や夜になった時にだけ現れる現象です。
「夜に、まるでゴースト(幽霊)のように現れる」からゴースト汚れという名前が付いたようです。
では、このゴースト汚れとは、何なのでしょうか?
ゴースト汚れの原因
1: 油膜: 特に雨の日に出やすいのが『油膜』によるものです。ボディのワックスがフロントガラスに垂れてきたり、外気の油分がフロントガラスについたものが、ワイパーなどで塗りのばされた時にできます。
2: 窓の曇り:冬や雨などで外気温が低いとき、内側の窓に結露となって現れたときに出来ます。
3: 窓の内側の汚れ:外の窓は汚れを気にしてよく拭いたり、ワイパーをかけたりしますが、忘れがちなのが『窓の内側』の汚れです。外が明るいときは多少の汚れは気にならないことも多いのですが、薄暗くなったり、夜間にはちょっとした光でもフロントガラスの汚れがはっきりと見えるようになり、視界を悪くするのです。
ゴースト汚れを除去するには?
1: 油膜の除去: フロントガラスを綺麗に掃除すすことが第一です。油膜除去剤を専用スポンジで塗りのばし、濡れタオルで拭いて、乾いたタオルで仕上げれば完成です。2: 窓の外側の洗浄:油膜の除去ができていれば、ガラスクリーナーなどで拭くだけでも綺麗になります。
3: 窓の内側の掃除:マイクロクロスファイバーなどを常備しておき、気が付いた時に拭くと良いでしょう。ガラスクリーナーも定期的に使うのがおススメです。
ゴースト汚れを予防するには?
1: 窓の撥水加工:フロントガラスの撥水加工がおススメです。業者に施工を頼むと安心です。
2: ワイパーゴムの交換:ワイパーを動かすと「ガガガ」などという場合には、ワイパーのゴムを交換しましょう。日ごろから洗車の際にワイパーをシャンプーしておくのも良いですね。
ゴースト汚れは気づきにくいです。ですが、放置しておくと視界がどんどん悪くなって危険です。
これを予防するには、定期的な掃除・洗車、お手入れが大切です。
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