日本遺産『旧閑谷学校』:周辺観光情報(赤磐・吉永)
旧閑谷学校
寛文十年(1670年)日本遺産『旧閑谷学校』は岡山藩池田光政により、日本で初めての『庶民のための学校』として創設されました。32年かけて作られた講堂は国宝に認定されており、その磨き抜かれた閑静な美しさは、当時の日本人の気風を表すかのようです。(小斎・飲室・文庫・聖廟・閑谷神社・石塀など24棟が国の重要文化財に指定されており、周辺の津田永忠宅跡及び黄葉亭などを含め、国の特別史跡に指定されています)
閑谷学校は岡山藩だけではなく、他藩にも広く門戸を開けており、優秀な人材を多く輩出しました。講堂に座って論語を学ぶ姿は、340余年を経てもなお、脈々と受け継がれています。(『講堂で論語を学ぶ』というイベントは今でも続けられています)
閑谷学校のシンボルともいえるのが『2本の楷(かい)の木』で、秋には美しく染まり、紅葉の名所としても知られています。
また、『岡山県青少年教育センター』が併設されており、青少年に限らず、どなたでも使える施設になっていて、年間を通じて様々な催しも行われています。
また、閑谷学校では『コンサート』や『お茶会』も開催されており、観光と体験をするにはうってつけの所です。
今度の週末は、『旧閑谷学校』へ足を延ばされてみるのも、良いのではないでしょうか。
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