金田一耕助『八つ墓村』ロケ地:周辺観光情報(赤磐・吉永)
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伝説の推理小説『八つ墓村』
横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つである『八つ墓村』は3度も映画化され、6度もテレビドラマ化され、舞台作品やラジオドラマにもなった、人気作品です。金田一耕助ファンでなくとも、一度は耳にしたことがある題名でしょう。
ストーリーとロケ地
岡山県津山市で実際に起きた『津山事件』をもとに作られたといわれ、そのロケ地も岡山県内にいくつかあります。
高梁市成羽町にある広兼邸などは有名ですが、そのほかにも、老婆が「たたりじゃ~!」と叫びながら走っていた茅葺きの農村『八塔寺ふるさと村』(岡山県備前市吉永町加賀美)などもあります。
金田一耕助が村人に『濃茶の尼』の住処を尋ねた神社『日吉神社』も同じく岡山県備前市吉永町加賀美にあります。
点在するロケ地を1日かけて『八つ墓村』巡りをするというのも、楽しい思い出になるのではないでしょうか。
金田一耕助の推理が冴える!
小柄な体にシワだらけの着物とヨレヨレの袴をまとい、ボサボサ頭に帽子をかぶり、笑顔がトレードマークの金田一耕助。そのさえない格好と書生気質は『侮られ』やすく、だからこそ相手の懐にも飛び込みやすいと思われます。
それゆえ人を和ませる天性の雰囲気と話術があり、人情深くまた正義感も強く、犯人を取り逃がしたりすると、普段ののらりくらりとした言動からは考えられない程の激しい姿を見せることもあります。そして事件解決後にはフラリと旅に出てしまうような風来坊気質も持っている、魅力的な人物です。
そんな金田一耕助の気分を、吉永に来て味わってみるのもいいですね♪
↓八塔寺ふるさと村↓
今度の週末は、『八つ墓村ロケ地』へ足を延ばされてみるのも、良いのではないでしょうか?撮影場所は山深くにありますので、訪れる前にアビッソ21ss吉永店で給油がてら道を聞いていただけたらと思います。
大田原石油店は岡山県、吉永の『アビッソ21』、赤磐の24時間営業『セルフ山陽SS』の二つの『出光ガソリンスタンド』を展開しており、給油、自動車リース・自動車販売・レンタカー、車検、カーコーティング、板金塗装、オイル・タイヤ交換などを行っています。私たちは確かな「技術」と最高の「笑顔」で、地域密着型の車のトータルアドバイザーを目指します。
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